内藤 裕二/ 2023年 8月 29日/ 社内勉強会

こんにちは!内藤です!
今年の夏は気温、湿度ともにひどい天候でしたが、ようやく涼しくなり、北海道らしい気候になってきました。
来週からはもう肌寒くなりそうですが・・・

8/4(金)に第26会トーチの会として、社内のエンジニア評価シートの運用について話をしました。
その中で、弊社が携わっている受託開発事業とはどのようなビジネスか、という説明を行いましたので、一部資料共有したいと思います。

7月から東京採用のメンバが入社したこともあり、フルリモートでのトーチの会の実施でした。

【勉強会】

NorthTorch株式会社は売り上げの7割を受託開発事業が占める会社です。
SESとしての客先常駐は行っておりませんので、所属する開発メンバは全員受託開発事業に従事することになります。

エンジニアのTwitterやブログにおいて、よくビジネスサイドとの対立を見かけます。
私もエンジニアの端くれですので、ビジネスサイドの無知や、そこから派生する無茶な要求には腹が立ちます。
また、性分としてもプログラムを書いている方が性に合っていますので、ビジネスの事はビジネスサイドで担ってほしい、という気持ちはとってもよくわかります。

ただ、現在エンジニアリングとビジネスの両方に足を突っ込んでいる立場から見ると、お互い相手の領分に対する知識の無さが原因の大きな部分を占めているような気がします。
これは双方にとって不幸なことですし、もちろん、会社にとっても良くない状態だと思います。

そんな思いもあり、評価シートの説明にからめて、数年前に社内で説明した時の資料を引っ張り出して説明させていただきました。

【終わりに】

普段お客様と話さず、リモートで自分の作業に集中してしまうと、こういった内容を知る機会がなかなかないように思います。
一方で、外のお客様と話している方々からすれば、非常に当たり前の内容なので、改めて共有が必要だということに気づきにくい部分かもしれません。
(その人たちにとってはまさしく「常識」なので・・・)

契約書の勉強会もそうでしたが、一方の立場で知っているべき内容を「常識」として片づけるのではなく、改めてみんなで情報共有してみると、色々と発見があって良いかもしれません。

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