h.yamada/ 2022年 1月 31日/ 技術

こんにちは、ヤマダです。
今日の札幌は寒いし雪も降りまくりでした。。

今回はTableau Onlineでデータ更新済のtwbxをダウンロードする方法を纏めました。
Serverまわりの理解ができていなかくハマったので備忘録として残します。
これでデータが更新されてもDesktopで毎回パッケージド ワークブックを再作成する必要がなくなります。
今回はMariaDBのデータソースをtwbx形式で保存しました。

手順

MariaDBのライブ接続のデータソースを作成し、サーバーにPublish(Aとする)

2. Aのデータソース(ライブ接続)を使用してtwbx形式(パッケージド ワークブック)で一旦保存し、ワークシート、ダッシュボードを作成。データソースを抽出に変更しサーバーにPublish。

3. Tableau Onlineからワークブックの「抽出の更新」を行うと、データが更新される。ワークブックのダウンロードもtwbx形式(パッケージド ワークブック)になる。

ダウンロードファイルをtwbxにすることでTableau Readerで開くことが可能になります。
抽出の更新をスケジュール設定しておくことで完全自動化になります。

今日はこんなところです。ではまた!

About h.yamada

初めに触ったBIはPentaho、QlikView約10年、特にQlikを使用した基盤構築やってます。 Tableau Desktop Certified Associateの資格も持ってました(有効期限切れ)